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2017/05/22

艦内汚染2 あるべんとver

Twitterで絡みの多いあるべんとさんにお願いして書いてもらいました!
僕もそのうち書くかも...です(笑)

「榛名さん、俺が朝潮に乗り移った時にどこを触るのを一番楽しみにしてたと思います?」

口角を吊り上げながら彼女だけが着ることのできる、私立中学校の生徒を思わせるような改二丁の制服の上から身体のラインをなぞる。見たことのないような魅惑的な表情でその細い指を下から上へと添わせる様はまさに娼婦のようであった。

「そ、れ、は…このおっぱいです♪あはっ、でも小さすぎておっぱいとは呼べませんね。精々ちっぱいが妥当でしょうか。んっ、んんっ…でも、この成長を始めたばかりのなだらかな膨らみが最高なんですよね…あぁ…このくすぐったさの中に感じる僅かな気持ちよさ…堪らない感覚ですね…この幼い蕾を弄り倒して淫らに開花させたいです…んぁ…今から開発すれば数年後には感じまくりのスケベボディの出来上がりですね…あはぁ? ピンク色に染め上げて、真面目な顔して実はメスのスイッチが入りっぱなしの裏ではズコバコやってるような小悪魔系艦娘ってよくないですかぁ?私にぴったり末路でしょう?」

僅かながら脂肪の付いた胸を両手でこねくりまわしながら朝潮は悶える。
これはまずい…
榛名は背筋に嫌な汗を掻くのを感じた。

「どうですか?ご主人様♪新しいカラダの使い心地は…」

「大淀!?男は今朝潮の身体の中に居るはずじゃ…!」

ニヤニヤと嗤う大淀。
確かに、朝潮の言動からすれば、彼女は解放されたはず。
だがその言動は先ほどとほぼ変わっていない。

「さっきから黙って居れば、いい加減にしなさい!」

一歩踏み出したのは、高雄であった。
両手を掴み、怒りの形相で朝潮を睨む。

「早く朝潮から出て行きなさい!」

普段なら、海軍に属する彼女達は上官から叱責を受ければ縮込むであろう。
だが、全く意にも介さずヘラヘラと嗤いながら朝潮は告げた。

「えぇ~…仕方ないですねぇ、じゃぁ次は高雄さんのムチムチボディ、いただきますね!」

「ひぅっ!」

一瞬、ドヒュッと言う音が聞こえたような気がした。
頭二つ分はあろう体格差の胸から胸へと、白い靄のようなモノが移ったのだ。
ガクンと彼女のカラダが震えると、掴んでいた手を離してそのまま胸を揉み始めた。

「うへへ…さっきの朝潮のカラダは貧相だったが、このカラダはすごいですね…流石重巡洋艦。おっぱいの重さも折り紙付き、ということでしょうか?このタイトなスカートとガーターが太ももに食い込む感じが凄く心地いいです…。おっぱいも前の肉の固まりと違って、ハリがあって、ブヨブヨじゃなくてフニフニしてる…男だったらフル勃起確定だろうなぁ。きっとパイズリだって余裕でしょうね?あぁ、素敵…!」

パツパツと青いカッチリとした上着を脱ぎながら、高雄は先ほどの怒りの形相はどこへやら。
下卑た笑みを浮かべつつ、自らの豊満なカラダに夢中になってしまっている。
まるで、『初めて揉むように』

「ご主人様ぁ、朝潮のロリボディではご不満ですか…?この熟れ切った果実の方がいいんですか?」

朝潮も同じようにカラダを震わせ、そして少し寂し気な、彼女には似合わない誘うような雌の笑みを浮かべながら高雄の豊満な胸を揉みしだく。
ペロっと舌を出す動きは、茶目っ気が籠りつつも、淫猥な雰囲気を醸し出していた。

「『俺』と混ざったんだから分かるだろ?朝潮ぉ…お前のロリボディも余すところなく使ってやるからな?」

手袋に包まれた指で、顎をクイッと上げる。
目をじっと合わせれば、透き通るような幼い瞳の奥底に、情欲の炎が灯されているのが見て取れた。

「はい…♪まだ弄った事も無いカラダが既に濡れ始めてます…淫乱になる素質はバッチリです!」

腰をくねらせ、改めて乳房を外気に晒す。

ガチャリ

「榛名さんは、動いてほしくないからしばらく待機しててくださいね?」

満面の笑みで大淀は手に持っていた手錠で榛名を拘束する。
余りの非日常的な光景に、彼女は反応が遅れてしまった。

「え、なんで、意味わかんないんだけど…解放されたんじゃないの!?何で大淀さんも朝潮ちゃんもご主人様とか言ってるわけ!?」

口を出したのは鈴谷であった。
全く理解が出来ない、と言った口調。
いや、ここで理解できてしまう方が異端である。
だが榛名は、異端と化してしまっていた。
故に、口を開くことも動くことも出来ない。
恐怖によって…

「教えてあげますね鈴谷さん♪例えば、重油を使っている艤装に間違って灯油とか入れたら動きが悪くなるじゃないですかぁ。そういうことです♪ご主人様が入ったカラダは、魂が混ざり合ってしまうんですよ♪艤装なら~、中に入ったのを全部取りだして、綺麗に洗って入れなおしたら使えますけど…魂って、取り出せると思います?身体の中身って洗えると思います…?」

朝潮は謡うように告げた。
そう、車のガソリンの種類を間違えてはいけないのと同じ。
最悪の場合、故障し再起不能にすらなってしまう。

「…!!」

驚愕と共に、鈴谷と大鳳の首筋に汗が垂れる。

「だ、か、らぁ…無駄なんですよ、もう私達、全部ご主人様のモノになっちゃったんです。提督より、深海棲艦を撲滅することより…平和を守る事より、このカラダを滅茶苦茶にしたくて仕方なくされちゃったんです。」

恍惚とした表情で語る朝潮。
真面目な彼女からは考えられないその言葉は、重く乗っ取られていない三人にのしかかった。

「そんな…!」

膝から崩れ落ちる鈴谷。

「さぁ、お前も俺に…」

高雄はワイシャツも脱ぎ、上半身はブラジャーだけの姿で、ゆっくりと大鳳に手を伸ばしていく。
手をはねのけることすらできず、蛇に睨まれたカエルのように、震え固まってしまった。
彼女の額に右手を押し当て、頭を掴むと目を見開き、足が安物の玩具のようにガクガクと震えはじめる。

「やっ、やだ…入って…来ないで…!」

恐怖が限界を超え、言葉を紡ぐことすらやっと。
不自然に筋肉が収縮して、血管が浮き出てしまっている。
後ろから朝潮が彼女を抱擁し、そして耳に息を吹きかけた。

「ほら、大鳳さんも仲間に入りましょう?受け入れてください、ご主人様を…♪」

「やっ…いやぁああああああああ!!!!」

ガクガクガクッ…
断末魔。
彼女もまた、染め上げられ、目を開ければ…

「ん~、素晴らしいですね…このカラダも…力が、力がみなぎってくる…。ふふ、腋のところから手を突っ込んで乳首を弄れる構造なんですね、この服は…何てエッチなんでしょう?しかも朝潮ちゃんより体感で二倍くらい大きな乳首!あぁ、きっと真面目な顔をしてふしだらなことばかりしていたカラダがこれなんですね!むっちりとした太ももを包むスパッツの感覚が凄い…これはっ…なかなかの、逸材です…!」

彼に乗っ取られ、その肢体の全てを舐りつぶされる存在だけに生まれ変わらされたのだ。
スパッツを力強く引っ張れば、純白のショーツのクロッチ部分が濡れそぼっているのが明らかになる。
クチィと指を沈め快楽を得ようとしたとき、引き付けを起こすようなか細い声が聞こえた。
ゆらりと視線を向ける大鳳。

「きしょっ…来ないで…!」

尻もちをつきながら、ズリズリと後ろへ下がっていく鈴谷。
先ほどと同じように、ゆっくりと手を伸ばすと、勢いよく叩き落とされてしまった。
その顔は恐怖と、嫌悪感に溢れている。

「跳ねのけるなんて、鈴谷さん酷いです…大鳳、泣いちゃいそう…なぁんて、お礼にゆっくり汚染してあげますね?」

四つん這いで逃げようとする鈴谷の両足を掴むと、勢いよく上に吊り上げる。
鈴谷は無残にも手が何とか床につくような、そんな状態にさせられてしまった。

「やらっ!やらぁ!!!」

そのお陰で、スカートが裏返りピンク色のショーツが丸出しになる。
ぷっくりと盛りマンになっているそこに、大鳳は鼻先をこすりつけた。

「ひぅっ…」

少し縮れた毛がショーツの繊維の間から出ている感覚を楽しみながら、クロッチ部分へとむしゃぶりついた。
尿の香りがほのかにするそこを、丹念に丁寧に解きほぐしていく。

「おあっ…おォ…ぉぁぅ…やら、きもちわるい…やめて、鈴谷に、はいってこないで…!」

吊り下げられているお陰で鈴谷の顔がどんどんと浮腫み始めていた。
しかも、じわじわと汚染していくという宣言にたがわず、足の先から徐々に感覚が消えうせていっているのだ。

「くまのぉ…たすけて…おっ、んむぅ…おぁっ…おぉ…はむっちゅるっ…んふっ…んひ…うひひ…ひはっ!」

高雄が苦しそうにしているそのカラダを持ちあげると、無理やりキスをし始める。
弱弱しく抵抗していたその口が、徐々に解され、気づけば舌を積極的に絡めるまでになっていた。
それを確認した高雄は、名残惜しそうに口を離し、銀色の橋を唇にかける。
大鳳に目配せしてゆっくりとそのカラダをおろすと、浮腫んだカラダをほぐしながらニッコリとほほ笑んだ。

「どう?生まれ変わった気分は…?」

「あぁ…心の底からご主人様の事を軽蔑してたから、背徳感がゾクゾクッてして、それが凄く興奮しちゃう…生意気な事言ってごめんなさい、ご主人さまぁ…私のカラダ、好きに使い潰していいから♪」

にへへ、と笑う姿は彼女その物。
だが、提督を慕っていたその気持ちどころか、全てを捧げる妄信的な崇拝を、彼に捧げてしまっていた。

「仕方ねぇなぁ…舌だせ舌。」

大鳳は彼の口調で鈴谷に命令を出す。
同じ見た目、同じ声のはずなのに、明らかに違うソレ。

「はぁい、んべぇ…んむっ!」

鈴谷は喜々として応じ、されるがままに口内を蹂躙されて行く。
まるでマーキングをされるが如く。

「んー…いいねぇ、この柔らかい唇。おっぱいもまた丁度よくて…」

慣れた手つきで彼女は鈴谷のブレザーを脱がし、ブラジャーを露出させた。
そこには先ほど舐めていたショーツとお揃いのソレ。
乱雑にカップの隙間に手を突っ込むと、汗で少し湿った乳房をしたから持ちあげるように揉む。

「えへへー、凄いでしょう…?これでもまだ、オナニーもセックスもした事無いんだぁ…」

キスを中断して露わになった乳房を確認する。
そこには、本当にまだ誰も性的な意味で触れたことのないであろうピンク色の乳房が。

「処女か…成る程、素晴らしい…」

ニチャァと嗤い、大鳳はいい事を思いついたと言わんばかりの笑みを向ける。
榛名は大淀に押さえつけられ、動けずにいた。

「くっ…!」

彼女に出来るのは睨み付けることのみ。
その視線を、大鳳は喜々として受け止めた。

「最後にメインディッシュが残っていたなぁ?」

舌なめずりをしながら、まるで痴漢をするおっさんのような瞳。
これがあの大鳳だとは信じられない。

「このっ…!」

何とか手錠を破壊して逃げ出そうとするも、5人に押さえつけられる。

「ダメですよ?榛名さん。艦娘でも一番馬力が強い私が居るんだもの、逃げられるはずがないわ…なんてね?ヒヒッ」

「これ以上仲間を愚弄しないでください…!」

持ちあげられ、後ろ手にかけられていた手錠を外される。
そして地図が広げられた机に、仰向けに押し付けられる榛名。
朝潮と鈴谷が腕を、高雄と大淀が足を、大鳳が胴体の上に馬乗りになる。
そして、上半身側に居る三人が、榛名の唇を同時に奪った。
足側の二人は、手で愛撫をしながら、露出している臍や腰のあたりを舐め回していく。
彼女達は合間を見て服を脱ぎ、自身を慰めており、完全に出来上がっている状態。
5人の淫らな女たちが榛名に襲い掛かる。

「うっ…ぅぁ…」

うめき声をあげながら、強制的に熱を帯びさせられていく躰の芯に、氷柱を突き刺されたかのような冷たさを感じた。
彼女が生まれてきて、一度も味わったことのないようなどす黒い感情が流れ込んでくる。
一体なんだこれは。
自分のものではない、救われない悲惨な半生の記憶。

「へぇ…サラシを巻いていたんだな。この女どもの記憶には無かったが…折角こんな、ここに居る誰よりも美しい胸をしているというのに。」

大鳳がニチャァと嗤い、榛名の巫女服をはだけさせてサラシをはぎ取っていく。
動きづらいのか、きつく締めあげられた拘束具が外されると、ポップコーンのように大きく弾けた。
その上には小さな蕾。
それをゆっくりとこねくりまわし、そしてしゃぶりつく。

「私も長髪ですが、榛名さんの髪凄いですね、鎮守府共通のシャンプーを使っているはずなのに…あぁ、ダメ、濡れてきちゃいました…」

大淀は榛名の髪の毛をマフラーのように巻きながら、腰を振って腕に自らの愛液を塗りたくっていく。
芳醇な香りに包まれ、鼻息は荒く、まるで獣のよう。

「もう、我慢できません…榛名さん、私たちも、気持ちよくしてくださいね…?」

朝潮はというと、まだ誰も侵入を許したことのないであろう自身のそこに、『榛名の指』を突っ込んだ。
細長いすらっとした指が、朝潮の膣内を貫き、子宮口まで達する。
それを見た大淀が、私もと言わんばかりに真似をし始めた。
三本入ったと自慢をすれば、朝潮も苦悶の声をあげながら一本ずつ増やしていく。

「マジヤバイ、やっぱりヤリ慣れてるんだろうなぁ、提督と…毛もきっちり揃えられてるし?」

鈴谷はというと、太ももに自らの秘部をこすりつけながら、ダズル迷彩柄のショーツを破って秘部をあらわにしていた。
整えられた毛のそこには、使いこまれて少し黒ずんでいるヴァキナ。
ピラッとめくれば、その中には真っ赤な膣口が見える。

「私に負けず劣らずのむっちりとした太もも…ここも毛はひとつもなくて、スベスベで…あはぁ、気持ちいい…」

高雄は、鈴谷と同じく愛液を塗りたくりながら、太ももを優しくなでまわしていた。
自らも相当なモノを持っているのだが、やはり戦艦は格が違うという事だろうか。
内モモにホクロがあるのを見つけそこをチロッと舐めたり。

「んむっ、うぁぁ…やっ。やめむぷっ!」

「ほら…このつるぺたマンコ、しっかり舐めてもらおうか?」

大鳳は、先ほど破ったスパッツからショーツをずらして榛名の口に押し付ける。
ぐりぐりと押し付ければ、プリプリの唇が毛の少ない秘部に当たりとても気持ちがいい。
ゾクッとした女体の快楽が、彼女の脳を焼いた。

「んぅううう!!!」

また、上半身に居る二人は片手でカラダを支えながら、胸を空いた片手で揉んでいく。
更に、榛名の耳に照準を合わせると、舌で耳をジュルジュルと舐め始めた。
その姿はまるであさましい犬のような体勢。

「ふひっ…榛名のおマンコ、いただきまぁ~す…ん~…しょっぱくて何というかエグみがあるな…だが、メスらしい味だ…!」

大鳳もまた、両手で榛名の秘部を開くと、小さな舌でチロチロと舐めていく。
酸味が深いソレを舐めながら、指を奥へ、奥へと突っ込んだ。

「んぁぁ…ひぅぅ…ぅぉ…」

榛名の精神はグズグズに溶かされ始めている。
5人から同時にほぼすべての性感帯を同時に刺激されているのだ。
意識をまともに保つことすら難しかった。
真っ白になっていく精神に、黒い炭がボダボダと落とされ、染みがついていく。

ガクッガクガクッ!!

榛名の身体が痙攣を起こす。
汚れを振るい落とすが如く。
だが、その痙攣は五人の快楽の元となった。
指が、太ももが、唇が。
それぞれ人によるローターと化して振動を快楽へと変換する。

「はぁっ…んぁぁっ!」

声をあげたのは誰であっただろうか。
そんなのどうでもよい。
視覚も聴覚も味覚も嗅覚も触覚全てが榛名に快楽をもたらす。

「ぉお"っ…ォ"ァ"ァ"ア"ア"!!」

彼女が今まで向けられてきた愛情、羨望、才能、魅力。
その全てが正反対の誰かの記憶、感情。
憎しみが、溢れ出していく。
目の前に居る5人の女神への興奮が、沸騰していく。
理性などとうに消え去っていた。
欲しいのは、快楽のみ。


気持ちよく、なりたい。


「ォ"ア"ッッ"!!」

榛名のカラダが痙攣ではない、意思を持って動き始める。
両手を激しく小刻みに膣内を押し、唇と舌で秘部をむしゃぶりつくし、太ももで秘部をこすりあげる。
最初に音をあげたのは、大鳳であった。

「イクッ…大鳳のカラダ、イクぅ…!!」

激しく痙攣しながら潮を吹く。
腰が浮いて、榛名の顔面にべったりとマーキングを施した。
解放された彼女の口が、新たな産声を挙げる。

「んぉぉぉっ!イクッいっちまうぅ!!!んひぃいいいい!!」

榛名のモノとは思えない野太い声。
余りに大きな痙攣に、4人は転がり落ちてしまう。
ぜぇはぁと息を整えながら、榛名はむくりと起き上がり、両手をしげしげと眺めていた。
大鳳もまた、向き合うように机の上で胡坐を掻いてニヤニヤと嗤いかける。

「はぁ、はぁ…どうだぁ?榛名ァ…」

だが、彼女の返事はある意味で彼の予想を上回っていた。
犬歯をむき出しにしながら、すさまじい剣幕で大鳳に吠えたのだ。

「糞が…てめぇ、何て事を、しやがる…ッ!」

胸倉をつかむ勢いの榛名を何とかいなす大鳳。
一体何が起こっているのか。
その瞳に心覚えがあった。
これは、自分自身だと。

「殺してやる…殺して、犯しつくしてやる…!糞がッ糞ッ糞っ!!!」

「ハハハッ!こりゃ傑作だ!俺を混ぜすぎたみたいだなぁ!?」

大鳳は大きく笑う。
あの榛名が、誇り高き美少女が、自分と同一まで落ちてきたのだ。
それを嘲笑わずにいられるか。
ニヤリと嗤うと、鈴谷に目配せをした。

「ねぇ榛名さん、鈴谷、欲求不満なんだケド?」

そう言って榛名に言いよると、まさにケダモノのように鈴谷にとびかかる。
涎を垂らしながら舌を突き出し、手首をつかんで床に押し付けた。

「女だ、女だァ!フヒッ!糞っ、チンポねぇじゃねぇかよっ…!そのままこすりつけてやる…!」

自らが誰なのかも最早分かっていない様子の榛名。
舌打ちを短くすると、鈴谷の首を思いっきり絞めながら秘部をこすり合わせる。
鈴谷は一瞬恐怖の眼をするが、快楽を受信するとすぐに笑みをこぼした。

「ガッ・・・ギッ…」

口の端から泡が滲みだし、徐々に顔が浮腫みだす。
青筋が立って、一つの命が危機を訴え始めた。
鈴谷はそれでも、榛名の乳房を弄ったりしながらセックスを楽しもうとする。

「これが戦艦の力…女の快楽!ははっ!良い物だなぁ!」

榛名はその力に溺れていた。
仲間を守ろうとしていたその手で、仲間を強姦しているのだ。
その様子は、彼にとって格好の愉悦の対象であった。

「オラッ、窒息アクメしやがれこの処女ビッチ!」

ガクッガクッと鈴谷が痙攣をし始める。
そう、死が近く身体が強制的に生きようともがいているのだ。
だが表情は安らかで、恍惚に浸っているような。
脳が苦痛を和らげるための物質を大量に分泌している。
故に、鈴谷は、人生初めての絶頂で…

「グギッ…ゴゥァ…!」

ゴキッ

「イッグゥウウウウウウウウウウ!!!」

その音が堰であった。
首の骨が折れた瞬間、鈴谷は死にながら絶頂する。
全身の筋肉が鋼鉄のように硬直し、そして小刻みに震える。
榛名ごと押し上げるほどの力で仰け反り返り、潮や尿をまき散らす。
それも、園芸用のシャワーホースのような勢いで。
その衝撃で、男ならではの征服感から榛名も絶頂した。
思わず首から手を離せば、急激に送られた血液が鼻の血管を破り、勢いよく鼻血が噴き出す。
だが、鈴谷の表情は人間をやめた、快楽に堕ち切った顔であった。
主人の命で自らの命を捧げた、彼に染まり切った証であったのだ。

「はぁっはぁっ…あれっ、俺…俺?何で、違う…俺は…えっ…」

完全に力が抜けた鈴谷に馬乗りになっている榛名は、その綺麗な髪をグシャグシャにしながら頭を抱えていた。
ブツブツと独り言を呟いている。

「さぁて…お前は、誰だ?」

大鳳は、決定的な事を聞いた。
ある意味の最終確認。

「俺は…そう、俺は榛名…榛名のカラダなんだから当たり前だろう!?」

男の口調。
そう、彼が乗っ取った、染め上げた娘は全員、自分の口調や記憶を覚えていた。
だが、榛名は。

「竣工日は?装備の正式名称は?覚えているのか?」

「あれ…何で、何で思い出せないんだよ!俺は榛名のはずで…!」

艦娘なら覚えているはずの記憶が出てこない。
そう、もう既に彼女は榛名ではないのだ。
榛名だったモノ、『誇り高き意志』のスクラップ。

「傑作だなぁ、榛名…おめでとう、完全に俺に染まり切っちまった…『最早俺自身だ』 だから、用済みなんだよ。」

「は…?」

呆然とする榛名。
その瞬間、会議室の扉が開かれた。

「手をあげてくださイ!通報を受けて来ました。榛名…いえ、戦艦榛名、貴女を強姦容疑で逮捕しまス…!」

拳銃を突きつけるのは榛名の姉、金剛。
少し伏せた、悲しそうな目をしている彼女は、あくまで職務を全うしようとしていた。

「ちがっ!俺は…あぁっ!榛名は…!違う!」

錯乱する榛名。
口調すら真似することも出来ない、完成品という名の欠陥品。

「金剛さん!…榛名さんがいきなり豹変して、私たちに、鈴谷さんに酷い事をして…!ぐすっ…ぐすっ…」

自ら破った服をぼろきれのように纏いながら、金剛に縋りつく朝潮。
演技ではなく本心、本物の動き。
それを聞いた金剛は、悲しみの色を一層深めた。

「榛名…」

「違うんだ!違う、金剛…お姉様!こいつらも同じだ!同じなん…むぐっ!」

指をさして嘆願する榛名。
だが、外からみれば彼女は本当に榛名に見えるだろうか?
榛名の皮を被った誰かに見えるはずだ。
大鳳は、錯乱している彼女の後ろから忍び寄り、ぼろきれの服を使って猿轡にする。

「榛名さん、私も信じたくはありませんが…」

あくまで白々しく、被害者として振る舞う大鳳。
それに金剛は苦しそうに感謝の意を伝えた。

「ありがとうございマース、大鳳。」

「こちらこそ…。お手伝い致します。」

ぼろきれになった服で大事なところを隠しながら、両脇を抱えて榛名を連行する二人。

「うぅ…高雄さん…ぐすっ…」

朝潮は、金剛から離れて高雄に泣きついている。
その姿は、心に深い傷を負った少女にしか見えない。
野次馬がぞろぞろと集まり始めてきた。
榛名は、身を振り乱しながら抵抗の意思を示す。

「むぅー!!むぐぅー!!」

「暴れるな、面汚し…」

体裁というものもあったのであろう。
だが、金剛は決定的に、この榛名と姉妹ではないと決別をした。
少なくとも、本物の榛名にはこの一言が、強く響いたのだ。

「!!」

項垂れる彼女。
そこに、彼はそっと、誰にも聞こえないように、真実を、告げた。

「すまねぇなぁ?美貌は大事なんだが、やっぱり真っ新な状態から染め上げてやりたくなった。お古は嫌だからな?ひひっ」





新しい艦娘が着任しました。

「高速戦艦、榛名、着任しました。あなたが提督なのね?よろしくお願い致します。」










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コメント

非公開コメント

いままであるようでなかなかなかった展開。しいてゆうならDATEさんに作風が近い...?
すごく興奮させてもらいました!!
最後の榛名が完全に俺に染まってしまって、自分の記憶が残ってない。とてもいいですね!
金剛さんもそのうち乗っ取られちゃうんですかね〜それとももう...?

Re.こまうささん

作者です!コメントありがとうございます。
確かにDATEさんっぽい展開でしたね!
金剛さんについては…妄想が捗ります(笑)